私は、これでずいぶん慰められました。

 下の文章は、お寺でもらった小冊子にあったものです。

 

 親しい人を亡くした時、あまりの悲しみで、これからどのように生きていけばいいか分からなくなる時があります。しかし、どんなに悲しくても私たちはこれからを生きていかなければいけません。

 そのような時、亡くなった方が元気だった時のことを思い出して下さい。一緒にこんなことをした、こんな話をしたとか。その時には気にもならなかった事に、亡くなった方の私達への思いが詰まっています。交わした言葉の中に、どんなに私たちのことを思っていてくれたか、メッセージが残されています。

 亡くなった方との思い出の中に、私たちは生きていく希望を見つけられるのです。

 

 ご冥福をお祈りいたします。